1月号聞いてみた!「子育てしながら活躍する保育士さん」

2024年01月30日

☆最後のコーナー「あるあるエピソード」もお楽しみに☆

聞いてみた!「子育てしながら活躍する保育士さん」

 

今月は、出産・育児のため一旦保育職から離れた後に、沼津市の「大泉(だいせん)保育園」の保育士に復帰をされた中山 知世先生にお話を伺いました。

 

【保育士になったきっかけ、保育職に復帰したきっかけを教えてください】

きっかけは中学生の頃、9歳下の弟のことをかわいいなと思いながら、一緒に散歩に行ったり、お昼寝をさせたり、おやつやご飯を食べさせたりと、母の代わりに進んで面倒をよくみていたことが大きいと思います。
その時の経験をもとに、高校生の頃から保育士になりたいと思い、養成校へ進学しました。
保育職への復職については、2人目の子どもが生まれ、上の子が小学生、下の子が幼稚園に上がり、やっと自分なりに育児が理解できてきた頃に考えるようになりました。もし3人目が生まれたら、私も働いていれば家計にも余裕が生まれると思ったからです。
復職当初は短時間のパートからはじめました。

 

【子育てをしながら復職するのに不安はありませんでしたか?】

復職するにあたり一番心配だったのは、自分の子どもが寂しい思いをしないかという事でした。そこで、子どもは実家の両親に預ける事にして復職しました。両親には大変感謝しています。
その後、3人目の出産を機に一旦退職しましたが、退職から1年程経った頃、園から職場復帰についての相談があり、思い切って職場復帰することを決めました。
現在子ども達は中学生・小学生・3歳になりました。働く事に対しては、夫をはじめ家族からのサポートを受けています。正規職員として長時間勤務するようになった今年度から、3人目は保育園に預けています。子どもが病気の時などは、夫も仕事を休んでくれます。
子ども達は私が働いている事に関して理解や感謝をしてくれて、今は家族からの応援もあり、保育士の仕事を誇りに思っています。
子育てをしながら働くのは時間のやりくりが大変ですが、母親と保育士とでは役割が違いますし、保育のプロとしてのやりがいを感じています。

 

【復職前と後での自身の変化はありましたか?園からのサポートはありましたか?】

母親になってから保育士として子ども達と接していると、母親や子どもの気持ちにより深く共感できる機会が増えました。家庭と職場とで、母親と保育士との心の切り替えが大変だと感じる事が多いのですが、色々な思いに共感できるようになった今の環境は、保育士としてのキャリアを積むという意味でも良いのかなと思います。
現在は子育て中で遅番の勤務ができないため、園が私のライフスタイルに合わせて配慮してくれ、早番担当のみの勤務にしてもらっています。

 

【子育て中の潜在保育士さんに伝えたい事はありますか?】

子育てをしながら保育士の仕事をするのは大変ですが、自分の子どもも保育園に預けているため、保育士と保護者の両方の立場を理解できるようになり、保育士として成長できたと思います。
また、プライベートでリフレッシュしたい時は1人の時間を作るのが良いと思います。私の場合は家で映画やドラマを見たり、1人で買い物に行ったりしています。自分のための時間を作る事は非常に大切な事だと感じています。
働く時は、家族に家事も育児も協力してもらい、1人ですべてを抱え込まない様にしてくださいね。

 

大泉保育園HP https://www.daisen-hoikuen.jp

 

【問い合わせ】

しずおか保育士・保育所支援センター     TEL:054-271-2110

しずおか保育士・保育所支援センター東部支所 TEL:055-952-2942

 

大泉保育園の外観、明るい園舎

大泉保育園の外観、明るい園舎

優しい笑顔の中山先生

優しい笑顔の中山先生

 

 

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